勲章と賞状 | 一生に一度の栄誉を慎ましくおごそかに飾る叙勲額について

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勲章と賞状

勲章について

叙勲額に納められるのは、そこで賜る品2つ。具体的には、勲章と賞状です。その中でも「勲章」というものは、日本での受勲制度にかぎらず、世界的な「栄誉の品」として知られています。
その人の名誉と勲功を明らかにし、それを周りに知らしめるために存在しているのが勲章です。
現代においては、ふだんの生活から勲章を付けた服を着て街を歩くということはありませんし、だからこそそれを納めるための叙勲額が存在しているわけです。
ただ、古代帝国の皇帝や将軍のような人たちは日常的に、自らの地位を誇示するために勲章を光らせ、威光を知らしめていたのです。
勲章にはまさにそのような効果があり、その厳粛で峻烈な印象のあるフォルムが、その栄誉の素晴らしさを表現しています。

賞状について

専門用語的には勲記と呼ばれる賞状は、「証書」としての役割を持っているもので、叙勲の際には勲章とともに叙せられることになります。
叙勲には勲一等から勲十二等まであり、それぞれに勲章と賞状を賜ることになります。
叙勲の場には天皇陛下がいらっしゃいますが、激動の近代史の中で陛下をめぐる状況も変化し、勲記の書式もさまざまに変化しました。
現在では内閣総理大臣の署名と国璽(こくじ)によって証書となっているのが勲記のあり方です。
叙勲額では、もちろん勲章とともにこの勲記も納めることが出来るようになっています。
多くの場合、叙勲額の構造としては向かって左側に勲章を、右側に勲記を納める仕組みになっています。